2008年2月29日

噂のHOT ○○を作ってみた!

去年、スクラップ屋さんを徘徊していた時に廃車の近くにホットイナズマの壊れた物が落ちていましたのでケースだけ購入してきました。

500円

これはコンデンサーで電圧を一定化して燃費改善や電装品の性能UPを謳った。商品で定価は1万円以上します。

プラシーボ効果(思い込み)だという意見もありますが気になるやん?
LEDもダメだろうな〜

良く考えたら、フタになる側も購入すれば作業はずっと楽でした〜
ちなみにタイプは3種類でMRの中身は4700μF+470μFです。
いつもヤフーオークションにてLED関連商品でお世話になっている出品者様が自作キットを販売されています。
商品名:なんちゃってイナズマ基本セット(480円)
25V  470μF  ×1 ・25V  1000μF ×1・25V  4700μF ×1

商品名:追加コンデンサー2200(150 円)25V  2200μF ×1
商品名:追加コンデンサー3300(190 円)25V  3300μF ×1
商品名:追加コンデンサー6800(290 円)25V  6800μF ×1
しかもオプションが凄くて作り方もHPが用意されているので安心です。

何度もお取引していますが、とても迅速丁寧な出品者様です。迷惑をかける行為を絶対禁止します!


2012年4月現在このキットは販売していません
基盤大のセット点滅LED色 赤or青(380 円)
配線 KIV 3.5SQ 40CM 赤1黒1 6mm端子X2絶縁キャップ 赤1 黒1 の配線セットに、大きい基盤 と 点滅LED(抵抗付き)を追加

配線用ヒューズ(150 円)
配線用ヒューズケース管ヒューズ付

ポリスイッチ(90 円)
自己復帰型・過電流、加熱保護用ヒューズ。耐圧:30V  6Aで切断

ハンダ線も販売しているので大型の100円ショップでハンダコテを購入すると完成しちゃいます〜お好みのケースを使用しますが注意事項もHPに記載アリ
とりあえず、イナズマのケースに入れてみます♪

ノギスで適当に測って、基盤をPカッター(ぴろカッターじゃないです)でカット。

幅は余裕ありますが高さの制限がありそうな…

6発のコンデンサーを収めるにはちょっと知恵熱が出ます。
コンデンサーに順番は関係ないらしい・・・

これでいいでしょ〜♪
製作手順に従って配線していきます。
途中にLED用の抵抗も入れて配線を表に追加です。

ケースの中でLEDと繋ぎます。
親切丁寧なお手本HPがあると作業が早いなぁ〜♪
ここからはオリジナルというか…力技?(いつも通り)になってきます。

ケースはヤードに転がっていたので洗浄するとラベルが紙で使用不可になりました。

ケースも予想以上に傷だらけだったし…

LEDの穴を5ミリに拡大しましたがネタの神が遠くで笑ってる・・・
フタに使えそうな物を購入する為に色々考えてると・・・
発見!工具箱の仕切り板です!!

家の工具箱が使い難くなりましたが移動させる物じゃないから奪取しました。
必要なサイズの板を切り出します

やっぱり役立つPカッター♪

だ〜か〜ら〜ぴろカッターじゃないってば(←必殺技のようで気に入った)
フタの組み立てには

プラリペア(失敗!剥がれます)
瞬間接着剤
硬化促進剤
マイクロバルーン(瞬着でカチカチに固まります)

組み立て中は貼り付け→剥がれ→やる気失せ→接着剤変更→再組み立て→完成と、ジタバタしていたので画像を撮り忘れました・・・

ガッデム!ネタの神!!プラリペア高いのに〜〜!

残り全部使ってしまったよ!
_| ̄|○仮合わせで2200μFがケース上部に接触するのが判明 

まだいたのか!ネタの神!

振動で削れて発火は嫌なので向きを変えてシリコンで固定しました。

製作したフタにも配線出しの穴を開けてシリコンを詰めて通しました
裏面も同じく〜♪

ちょうど細いテグスがあったので数箇所基盤に縛ってあります

赤配線のフタの外にはヒューズケースの配線もハンダ付けしました。
ケースに合わせて予備PCにてワードでラベルを作製しました。

選べる3タイプ
・若妻 街乗り走行向き 低・中回転タイプ
・絶倫 スポーツ走行向き 高回転タイプ
・巨乳 街乗りからスポーツ走行まで全域 マルチタイプ
今回はコンデンサー6発のスーパーマルチタイプ巨乳です。

プリントアウトした用紙を切り抜き〜
本の表紙を保護するクリアシートでコーティング。
両面テープで貼り付けました。

今回、この工程は苫小牧プリントハウス様の協力にて作業しました。
コーティングシート 945円
プリント代別
5ミリの点滅LEDです。

足を根元で折り曲げて配線をハンダ付けしてショートしないように根元まで覆いました
LEDにシリコンを付けてケースに取り付け、基盤の配線と接続して絶縁。

いよいよ組み込みです。

ショート防止の為にケース内部下面にはジュラコンプレートを入れて振動でハンダ面とケースが接触しないようにしました。

フタにシリコンをたっぷり付けてゆっくり押し込みます。
あぁ・・・人妻を俺は・・・(妄想全開)
はみ出したシリコンをふき取って乾燥を待ちます。

ノギスの目盛りも見えなくてかなり適当な採寸だったのに・・・

しかも仮組みもしないでシリコン付けたから一発勝負だったのけど(ぉぃぉぃ

ぴったりサイズでした♪
_| ̄|○ かなり元のラベルを再現したつもりなのですが残念ながら出力先にフォントがありませんでした

作った物をBMPやGIFにして画像データとして処理してもらったらガタガタになってしまいましたよぉ

プリンターが欲しいですねぇ
うぅ・・・

上手く写りませんでしたが接続した瞬間に一瞬火花が飛びます。

それと同時に注文時に選んだ色のLEDが点滅を開始します。

この時期、効果を堪能できないので春にバッテリー交換を考えて両面テープ固定からブラケット製作も考えたいと思います。